「人間失格」を読んで

 

読書感想文みたいなタイトルですけども(^-^;

 

読書したいと思ってもなかなか時間がなかったりしますけど

ちょっと前から堂々と引きこもれる

もってこいの時間を頂いたので

読むというかオーディオブックで聴きました(笑)

 

無料で読めるものもいくつかあって、

その中に「人間失格」と「走れメロス」がありまして。

 

恥ずかしながら50にもなってちゃんと読んだことがありませんでした!(;’∀’)

 

で、聴いたんですね、走れメロス→人間失格 の順番で。

 

走れメロスは絶対的な信頼、美しい絆の物語。

読後は素晴らしいすっきり感★

友情って美しい♡

 

そして人間失格。

誰も何も信頼できない主人公葉蔵の物語。

人の気持ちがわかりすぎて、

人を傷付けないよう、自分が傷付かないよう

バリバリの他人軸で生きている主人公が

酒、女、薬にはまっていく人生を描いてます。

結局のところたくさんの人に散々迷惑をかけるんですが、

実はたくさんの人に支えられて生きているんですよね。

結婚したことによりもしかしたら世間は信頼できるのかも、

と思った矢先に事件があり、

やはり信頼できるものなどないと絶望して

隔離されるかのように隠居暮らしとなり

自分はやっぱり人間失格なのだ、と。

しかし最後に葉蔵の行きつけのバーのママの言葉で締めくられます。

「神様のようないい子だった」と。

 

少なからずこういう一面は誰にもあると思います。

自分が思っている自分と

他人が思っている自分。

 

神様のようにいい子でなくてもいいのに。

自分を抑え、言いたいことも言わず、

仮面をかぶり偽って、良い人であり続ける。

自分は常にダメなんだと責めながら、

半面実は他人を見下し侮辱し怯え闘って

へとへとになって疲弊して

絶対に人を信頼しない人生。

 

この主人公葉蔵は

神様のようにいい子、

という評価をもらいたいために

仮面をかぶっていたのではなく、

気難しい両親の機嫌を取るために

「道化」というコミュニケーションを身に付け

それがスタンダートになってしまった。

ただそれだけだったのかなと思います。

葉蔵が「No」と言ったのは結局

人生の中で一度だけでした。

 

自分を偽り、良い人であり続け、

一方で自分は絶対に悪くないを貫きながら

ガマンしてガマンして

人を恨み蔑み文句ばかり言って

引きつった笑顔を振りまいて

へとへとになる人生と

 

自分に正直に偽ることなく自分を大切にできて

建設的なコミュニケーションの中で

何があっても大丈夫という

宇宙の真理にもとづいた絶対的な信頼感の元で

「安心して」不安になったり

「安心して」悩める人生と

どちらが楽しいと思いますか?

 

メロスか葉蔵か

選ぶのはあなたです。

 

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