恐怖のドライブ

先日東京まで日帰りで行った帰りのお話。

 

東京を出たのが夜の8時。

置いてきた大豆(フレンチブルドッグ)が寂しがってるだろうとちょっと焦りもあった。

談合坂でちゃっちゃとご飯を済ませ、再び高速を走っていると旦那が

「ヤバイ、ガソリンがない…」

えっ!あと2目盛。

最近の車には走行可能距離なんて物が表示される。次のサービスエリアまで50キロくらい。まだあと70キロは走れる表示。

大丈夫だね。

少し安心していた頃再び表示を確認すると、あと30キロになっている!

マジ!これ持たない!

寒い日だったのでエアコンをつけていたのがまずかったのか、どんどん走行可能距離が減って行く。

次のインターで降りよう。

降りてすぐスタンドを探すもどこも閉まっている。そりゃそうか、もう10時過ぎてる…

 

近くのファミマで聞いてみようと飛び込んだ時にはもう走行可能距離の表示は5キロとなっていた。

「この辺で開いてるスタンドありますか?」

「この辺は閉まってしまって隣の市まで行かないとないですね。一番近くてここから8キロです」

 

終わったな…

 

ガックリ肩を落としつつ一縷の望みをかけて8キロ先のスタンドへ向かう。

私はロードサービスの電話番号を握りしめ、旦那はとりあえず落ち着けとばかりタバコに火をつける。

もうちょい、もうちょい…

 

すると暗い道の先に希望の光が!

あった〜〜‼︎

間に合った(T-T)

 

走行可能距離をはるかにオーバーして走ってくれた車ちゃん。

スタンドまでの道を丁寧に教えてくれたファミマの店員さん、落ち着いて行動してくれた旦那さま、神さま仏さまありがとう〜‼︎

 

という恐怖のドライブのお話でした(^^)

 

皆さんもガス欠には気をつけて下さいね〜

 

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